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事業計画

交通安全事業のあらまし

公益的な交通安全事業

1 機関誌「交通わかやま」の発行
 県民の皆様に広く交通安全の意識を持っていただくため、交通事故の発生状況、道路交通法の改正内容、地域における交通安全活動状況や協会の事業活動等を掲載した広報誌「交通わかやま」を年4回、季節毎に発行し、県下に配布して、自治会等を通じて回覧いただいています。
2 黄色いランドセルカバーの贈呈
 県下全ての新入学児童を対象に「黄色いランドセルカバー」を贈呈して、ドライバーからの視認性を高め事故防止を図るとともに、児童の交通安全意識を育成するよう努めています。
3 交通安全功労者、優良運転者等の表彰
 地域・職場において積極的に交通安全活動を推進し交通事故防止に多大な功労のある個人や団体、一定期間自動車の運転に従事し無事故無違反を続けている優良運転者などの表彰を行っています。
4 交通安全こども自転車大会、交通安全高齢者自転車大会の開催等
 小学校の児童を対象とした交通安全教育の一環として、関係機関・団体等と連携して、毎年、「交通安全こども自転車県大会」を開催し、優勝チームを全国大会に出場させています。
 また、高齢者の皆さんには、加齢による身体能力の低下を自覚した上での安全な走行の習得などを目的に、「交通安全高齢者自転車大会」を開催しています。
5 各種交通安全教室の開催
 子どもや高齢者の交通安全教室をはじめ、地域・職場における安全運転教室等さまざまな機会を利用して、交通安全意識を高めていただくための教室を開催しています。
6 反射材や飛び出し防止看板等の交通安全資材の提供
 夜間の事故防止のための反射材の配布や当協会のシンボルマスコット「ちゅういくん」入りの飛び出し注意看板を作成し危険箇所に設置いただくなど、交通安全のための資材を提供しています。
 また、短期間の需要に応えるためにチャイルドシートの貸出をはじめ、各所での交通安全教育・研修等の支援を行うために、教育用DVD、プロジェクター、自転車シミュレータなどの短期貸出も行っております。
どうぞ、ご利用下さい。
7 交通事故に関する相談窓口
 交通事故に関しての相談を受け付け、相談内容に関するアドバイスや関係機関等の紹介などを行っています。
 

道路交通法に基づく指定

交通安全活動推進センター
 和歌山県公安委員会から指定を受け、道路交通法第108条の31第2項に示された交通安全の広報啓発、民間活動の支援、地域交通安全活動推進委員の研修、交通事故相談、委託調査等の業務を行っています。
 

委員会の運営

当協会では、交通安全のために各種の委員会を設置して、活動を行っています。
1 安全運転管理委員会
 事業所における安全運転管理者の活動支援のために委員会を設置し、事故防止活動を推進しています。 
2 二輪車安全運転推進委員会
 二輪車の運転者への安全運転教育を推進し、交通事故防止を図るための活動を行っています。
3 自転車安全教育推進委員会
 自転車利用者に対する安全教育を推進し、交通事故の防止を図ることを目的として設置された委員会の事務局を担当し、警察や行政機関、学校等と連携して活動を進めています(委員長は県警察交通企画課長)。
 

受託事業

1 運転免許関係事務
2 更新時講習の実施
3 停止処分者講習の実施
4 違反者講習(座学講習、社会参加活動)の実施
5 自動車保管場所証明事務
 道路使用許可調査事務
7 放置車両確認事務
8 和歌山県交通公園管理運営事務

自動車学校の運営

 当協会では、運転者の皆様に正しい法令知識と安全な運転技術を身につけ、ルールとマナーを守って自動車を利用していただくために、下記の自動車学校を運営していますので、ご利用ください。なお、その収益の一部は交通安全活動等に活用しています。
 
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